① 講演会・研究会
1999年設立以来、「福岡児童虐待防止研究会」を開催してきました。当初は2カ月1回の開催でしたが、最近は、年2~3回程度開催しています。またコロナ禍の時期にはWEB開催しましたが、現在は主に福岡市内の会場で開催しています。
福岡市内の児童虐待に関わる機関の方にその取り組み状況を伺い、全国各地の講師を招いて、その先駆的な取り組みについての講演をして頂いています。
② 電話相談
「こども虐待防止ホットラインふくおか」では、育児不安や虐待に悩む多くの方々の声に耳を傾け、寄り添いました。臨床心理士、保健師などの専門職相談員と、F・CAP-C所属のボランティア相談員が、相談員として活動しました。
通信形態が変わり、また社会事情が変化したことから、2020年3月末をもって活動を休止しました。
③ 産後ケアハウス
産後ケア事業「おかあさんとこどものおうち 産後ケアハウスぷくぷく」では一組の母子を2人のスタッフでケアし、実家のようにくつろいで過ごしていただきました。助産師や看護師などの有資格者がタッフとして活動しました。64組の母子が、延べ81回利用され、延べ1,087人のスタッフが活動に参加しました。
2023年3月末日をもって、活動を終了しました。